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子供の不登校から学び、固定観念を変え学びの選択の自由を考える人生の主役は自分です。

不登校という言葉は嫌いである。私には中学3年生の息子と小学5年の娘の子供たちがいます。二人とも不登校です。中学3年生の息子は中学1年生から小学5年生の娘は小学2年生の頃から二人とも同じ頃から不登校になりました。私は子供たちが不登校という事もありこの『不登校』という言葉が大嫌いになりました。二人の子供たちは天候からくる片頭痛持ちで悪天候や晴れからの急な天気の崩れ、台風や強風などよく片頭痛を起こします。好きで不登校になっているわけではないのです。不登校という言葉やめませんか?人生の選択途中なんです。悩んだり、辛い時期があるのは年には関係なく誰にでもあるのです。子供は特に自分の選択が少ないですね。学校に登校できなくなったら不登校。先生からも『このままだと不登校になります。』学校に行けなっくなって焦っている親にとってはさらに焦りが出る言葉です。いかにも不登校がダメかのような・・・。大人になればどういう会社に入ろうか?事業を起こそうか?選択の自由がたくさんありますが子供は親の協力がなければ選択は皆無に等しいでしょう。

理想の子供たち

理想は元気でみんなと仲良くして勉強にも無難にこなす学校生活を想像をして育てていました。理想は良くできる。良いことばかり連想して全てにおいて良くないと、と思い込み子供に理想を押し付けていました。良い事ができるとさらに良くできるようにダメなところを指摘してしまったり子供の個性を潰してしまっていたと思います。理想の固定観念とは恐ろしものですね。良くなくてはならない。そんなことはないんです。やる気も、性格も、得意な事、苦手な事、友達との付き合い自分のペースで作り上げていけばいいのです。親のエゴはどうでもいいのです。人生の主役は自分なんですよ。

家庭での状況

夫婦では元気に育てばそれで良し!と思い、夫は自分の趣味スノーボード、釣り、キャンプをとことん出来るまで家族みんなで出かけ教え込んで行くアスリート系の遊びを、私は母親であり派手な遊びはできませんでしたが、公園、博物館、遊園地、動物園、電車に乗ることなど夫のしないことを子供たちに経験させることをしていました。その甲斐もありましてとても活発に育ちました。しかし息子が6年生くらいの頃、成長期になり夫と反りが合わなくなり家庭内不破が起こり始めました。何かが狂い始めたのです。息子は少し気が強く怒りやすい特性があり学校でイジメや体の成長、片頭痛の始まり父親との不仲、一気に精神的にきてしまったのです。家族のコミュニケーションを取るのが一番大変でした。そんな辛い中、私も固定観念で学校には行った方がいいと思いこんでいたのです。無理に学校に行かせたりもしました。息子には小学6年生の時とても辛い経験だったと思います。夫は、『出来ない事はできるまでとことんやる』という性格でしたので息子には特に厳しく6年生頃からは出来る人と比べてその人のようになれ、できないことは出来る様に家で練習しろ、など言われ息子にとって父親が苦痛になってしまったのです。夫の趣味を一緒に楽しく遊ぶことがいつの間にか強要に変わり、息子の意見を無視し親のエゴに変わってしまったのです。夫は自分の意見が通らないとそこまでで相手の意見を汲み取らない性格でしたのでそこから家族間の不和が始まり夫対私と子供たちの関係性になってしまいました。息子は中学生になり1年の1学期から片頭痛も父親の対応もひどくなり学校も行けなくなってしまいました。娘は穏やかな性格だったせいもあり特に学校生活で苦労することなく小学2年生の時から片頭痛に悩まされ小学3年生に上がると1年間で背が20センチ近く伸び急成長の為か起立調節障害も発症しました。二人とも不登校の始まりです。この時の私は子供たちの不登校、夫との家族間の不仲、仕事とで精神的にかなりのどん底でした。しかし子供たちを守るのは私しかいないという精神でなんとか乗り切ることができました。一番助けになるであろう夫は、もう家族に興味がなくなり私たちを自分の人生を邪魔するもの、敵と認識したようで外に気持ちを持っていってしまったのです。子供たちが中学3年、小学5年生の時、子供たちを理解できず責め続ける夫と私は離婚し、私は子供たちと改めて向き合う覚悟を決めました。

自分たちのペースを掴み進んで行く

あなたは誰の人生を歩んでいますか?人生は誰のものですか?誰のものではありません。人生は自分のもので、自分自身で歩んで行くものです。失敗し成功し最初からできる人はいないのです。その繰り返しで上手になったりより理解できるようになったりと人によって習得するまでの時間も様々です。日々学びですね。子供たちも片頭痛に慣れてきて自分の人生を歩んでいます。息子は自転車通学&メタバースのあるフリースクールへ。娘は週1回、夜フリースクールへ行ける日は小学校へ、不登校ではなく学びの選択を自分なりにやめる事なく徐々に進んでいます。子供たちには本当に色々学びました。学校は行かなきゃいけない事はない。強要ではありません。理解・協力と問題が起きた時どうやって克服していくのか、どうやって進んでいきたいのか?即決しなくていいのです。家族と相談し自分で納得しながら歩んで行けばいいのです。子供たちがいなっかったら私もこんなに成長することはなかったでしょう。固定観念はおそろしいものですね。そうじゃなきゃいけない事はありません。色々な選択肢があるんです。相談しながら自分で選んでいける人生になるといいですね。

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